日産バネットNV200をベース車にしたアネックス社さん架装の「ファミリーワゴンSS」という小さなバンコン車に乗っています。
車中泊ができる仕様なので、車内全面にカーテンが付いています。春秋の車中泊では、そのカーテンを閉めれば、過ごしやすさからしても、車外からの視線をシャットアウトするにも、それで十分です。
しかし、冬や夏になると暖房や冷房が必要になります。外気の影響を少なくするため、カーテン以外にガラス部分へ取り付けるシェードが必要になります。
暑い時季や寒い時季だからこそ、長距離の運転後の車中泊準備は、できるだけ簡単にできるようにしたいという想いになります。
今回は、フロントの両サイドのガラスへサンシェード取り付けやすく、しかも収納もしやすくした内容を記録しておきたいと思います。
これは、既に実施していたものですが、それの改良版です。さらにシェードの取り付けと収納、そしてシェードそのものを取り外しやすくしました。
▼ シェードを取り付けた様子です。車中泊する場合は左にあるカーテンも閉めます。
▼ ドアの上側のフチにカーテンレールを取り付けました。
▼ 前回は、カーテンレールとシェードの3箇所をゴムヒモで繋ぎました。
▼ 今回、ゴムを取り外しカーテンレール側のフックへリングを取り付けました。
▼ シェード側には、取り付け取り外しが簡単にできるフックを付けました。
▼ レール側とシェード側の2箇所をフックで繋いだ様子です。あとはシェード側に付けてある吸盤で貼り付けます。フックを2箇所にしたことで収納しやすくなりました。
▼ シェードを窓ガラスにセットした様子です。右は外側から見た様子で、黄色の囲み部分は吸盤です。
▼ 左は吸盤をガラスから外し丸めて収納した様子です。右はシェードの端の上下に取り付けたマジックテープです。丸めた時に固定するためです。
▼ 今回、リングやフックを取り付けたことでレールから取り外しやすくなりました。通年で使用するモノのではないので、取り付け取り外しも簡単にできるようにしました。
今後も使用しながら、さらに利便性を高めるため工夫していきたいと思います。