防寒シェードの取り付け取り外しや収納を、さらに簡単にできるようにしました。
先般の車中泊旅では、雨が降ったりしたなか、改善・工夫してきたことで随分助かりました。しかし、もう少し改良しなければ、という「気付き」もありました。
今回は、そのシェード関係の改良を、記録に残しておきたいと思います。
▼ 車内のガラスへ貼り付ける防寒用のシェードです。以前、フロントの両サイドの窓枠へカーテンレールを取り付けシェードを吊せるようにしました。
▼ 収納する時には、窓ガラスへ貼り付けている吸盤を外し、丸めて収納していました。しかし、ドアを開け閉めした時にシェードの端を挟むことがありました。
▼ シェードを丸めて収納した時に端がはだけないようマジックテープを取り付けました。それで固定できるようにしました。
▼ ハッチバックドアのシェードもカーテンレールに吊しています。収納は丸めていますが、もっと収納しやすく、貼り付けやすくすることにしました。
▼ カーテンワイヤーを窓の下側へ取り付け、シェードと金具でセットしました。シェードの上側はカーテンレール、下側はカーテンワイヤーで上下両方を留めました。
▼ シェードを窓ガラスから外すと2つ折り状態になり、これまでよりさらに収納しやすくなりました。丸めて収納した時にも、端の吸盤は貼り付けたままなので、取り付けもさらに簡単になりました。
▼ 内側のカーテンもシェードが重ならなくなったため、開けたり閉めたりするのも楽になりました。左がこれまでの様子で、右が今回の状態です。
▼ 車は「日産バネットNV200」をベースにした「アネックス社」さん架装の「ファミリーワゴンSS」という小さなバンコン車です。
今後も使用しながら、使い勝手を試していきたいと思います。