自作した荷台上の手前へ平水切りを設置!
ファミリーワゴンSSというバンコン車で車旅をしています。電子レンジなどの機器を積み込みつつ、就寝もできるよう後部へ自作の荷台を設置しました。その荷台の上へ、どんな機器を置くのか、その置き方も含め掲載中です。荷台活用の連載をしています。
今回は、車内の最後方へシンクが装備してありますが、荷台の設置や機器の配置で、そのシンクが使い難くなりました。そこで、新たに平たい水切りを荷台前方へ置くようにしました。今回は、その点について紹介します。
▼ 車の運転席側の最後部へシンクが装備されています。下掲の写真は、ハッチバックドアを開け車外から見た様子です。
▼ 車内側から見ると 赤○ 部分にシンクや、水タンクのノブがあります。自作荷台を設置し、ポータブル電源なども置くとシンクや、水タンクのノブが使い難くなります。
▼ そこで、下掲のような業務用ステンレスの平水切り(ウォーターコランダー)を購入しました。遠藤商事業務用ウォーターコランダー18-8ステンレス日本製EXL02です。
▼ 平水切りには水抜き口と、ホースが付いています。そのホースを装備されているシンクへ入れ込みます。平水切りは荷台前方のポータブル電源の横へ置きます。


▼ 車内から水タンクのノブを、使い易くするためにバーを取り付けました。


▼ シャワーの蛇口をポータブル電源の横へ設置できるようにしました。そして平水切りの中で、水タンクノブへ取り付けたバーを使い、水の出し止めを行います。平水切り内に水が溢れた場合でも、ホースで装備されているシンクへ流れ込むようにしています。
■ 平水切りの設置と各部位の改良により、水やお湯が扱い易くなりました。車内で電子レンジや、冷蔵冷凍庫などが設置でき使用できること、その器機を置いた状態でも、水やお湯が扱い易くなったことは、車旅・車中泊の快適化に大きく貢献しています。