先週の月曜日から出掛けた、ぼっちの車中泊旅で、車内の快適化へ向けた気付きがありました。
3点あったなかの2つ目です。車内で湯を沸かしたりしたあとの排水関係です。
汚い油物の排水でも躊躇せず流せるようにしました。
▼ 車内の後部へ、レンジなどが置けるように自作の荷台を設置しています。そのため最後部にあるシンクが使いにくくなったため、手前に平たい水切り(写真)を置き、そこへ流した排水は、ホースで奥側のシンクへ流れ込むようにしています。
▼ 写真の手前が平たい水切りで、その奧がシンクです。ピンクのホースは平たい水切りから、奧のシンクへ排水を流し込むためのものです。この排水が単なる水や湯であれば問題ないのですが、残滓の油水などとなると、それを流す手前の水切りも、流し込むシンクも、そして最終の排水タンクも汚れてしまい掃除に手間がかかることになります。
▼ そこで手前の平水切りの横にミニシンク(じょうご)を設置し、最後部のシンクへもじょうごを置いて、そこへ直接流せば手前の水切りも奧のシンクも汚さずにすむことになります。それを油水や汚い排水専用とし、比較的きれいな排水は平水切りへ流せば良いことになります。
▼ シンクに流し込んだ排水は、最終的にシンク下のタンクへ溜まることになります。左側が給水用タンクで、右側が排水タンクです。
▼ 設置してある通常の排水タンクを、汚水専用のタンクへ取り替えることにしました。
▼ タンクを取り替えて設置した様子です。
これまで車中食後、発生する汚い油水などをシンクやタンクへ流すことに躊躇していました。使用後の掃除が大変だからです。今回の整備で、それが改善できたのではないかと思います。今後、使用しながら検証していきたいと思います。