◆ 前回の車旅を終えてから、車内に設置していた装備品は、取り外したままでした。
◆ 今日久々に、その装備品などのメンテナンスを行いました。
◆ そして、車内の後部スペースへ荷台を設置していきました。
◆ 車は、日産NV200をベース車とした、アネックス社さん製造の、ファミリーワゴンSSというバンコン車です。
◆ バンコン車とは、「バンスペース車」を、「コンバージョン(改造)」した、架装キャンピングカーの略語です。
▼ 座席マットをフラットにしてベット展開したところです。荷台の設置を分かりやすくするためにフラットにしました。
▼ 車内後部側の両サイドです。ここを荷台の支え箇所として設置します。
▼ 後部座席の両サイドが、荷台の下支え箇所になるため、薄いクッション(左下写真)を敷きます。厚い支え台と、クッションも作成していますが、高くなると荷台へ乗せる器材が、扱いにくくなるため低くすべく、薄いクッションを作成しました。
▼ 自作した1枚目の荷台と、それを設置した様子です。幅の違う荷台を3枚作成しています。荷台に載せる機器数などにより、相応しい枚数を設置します。
▼ 左下の写真は2枚目の荷台と、荷台を車内後部へ2枚設定した様子です。
▼ 荷台2枚を設置した様子を、車内から写したものです。両サイドから写しています。
▼ 左下の写真は、2つの荷台をマジックバンドで、固定化しているものです。右下の写真は3枚目の荷台ですが、今回これは設置せずに2枚設置としました。
▼ 3枚全ての荷台を設置しても、後部座席は下記のように設定することができます。
■ 自作の荷台を設置することで、レンジや冷蔵庫などの必要な機器を置くことができ、荷台下は、就寝スペース(足側)として使用できることになります。
◆ 今回はここまでとし、次回から機器の設置の様子を掲載していきます。