fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

車内に簡易に出し入れできるテーブルボードを作成・設置しました‥

今回、車内へ新たな「収納テーブルボード」を設置しました。保冷庫下へ‥。

 

現在乗っているは、「日産バネットNV200」ベース車にした「アネックス社」さん架装「ファミリーワゴンSS」というバンコン車です。

 

乗り換える前のも、ベース車架装会社も同じで「リコルソSS」というでした。2人以上の車中泊をすることはなく、このサイズなら妻も運転できる、ということで乗り継いでいます。本格的な車中泊経歴は、10年余りになります。

 

狭いバンコン車ですが、一人旅なら車内で調理も行います。しかし、二人旅の場合、調理は行わないことにしています。ただ、買ったものを食べることは、多々ありますが‥。

 

それは、二人旅車中泊となると車内が窮屈だからです。だからといって、ポップアップルーフは、私たちの旅スタイルから、使用する場所が極めて限られるため止めました。だからこそ、車内で過ごしやすくするために、様々な工夫を重ねています。それが楽しみの一つでもあります。

 

今回は、テーブル編です。これまでは、ターンテーブルの使用を基本に、改良を続けてきましたが、今回はこれを使用せず、新たな発想のもと別ボード使用で考え、作成してみることにしました。

 

車内の後部側の様子です。荷台を作成し設置しています。荷台下は空洞になっていて、車中泊時の足側になります。荷台上の右側に電子レンジ、左側へ保冷庫を置いています。中央部にはケトルや食器類を‥、天上部には、ミニIHやミニガスコンロ等を入れています。煩雑さが目立たないよう天上部も荷台上にもカバーを置いています。

 

  今回、左側の保冷庫の下に作成したボードを差し込めるようにしました。左側が、ボードを差し込んだ様子で、右側が引き出した様子です。テーブル使用です。


ホームセンターで部材を購入してきて保冷庫の台であり、かつボードを差し込むためのケース台を作成しました。


保冷庫台の両端にある脚部分へ、クッションゴムを両面テープで貼り付け、ビスで固定しました。

 

作成した保冷庫台を設置しボードを差し込み、そして保冷庫を仮置した状態です。後部の車外から見た様子です。

 

テーブル代わりになるボードへマグネットが貼り付くステン板を取り付けました。ボードへ置くモノをマグネットで固定できるようにするためです。ステン板は、ターンテーブルに取り付けていたものを再利用しました。

 

ステンレスを貼ったボードを、保冷庫の下へ押し込んだ様子です。以前この箇所へ個別に置いていたモノをケースに入れ、ケースの底と保冷庫側にマグネットを取り付けました。ひとまとめにし、いっぺんに移動できるようにするためです。

 

ケースは、中にモノを入れたままワンタッチで取り外し、横にしてボードの支え台にします。なので簡単に、ひとまとめにして移動させる必要がありました。中のモノが横にしても飛び出さないようゴムバンドを取り付けました。

 

このテーブルボードは、半分くらい引き出した時には支え台は必要ありません。そうなると浮いた形態となるので、どちらかが就寝していても引き出して使用できることになります。また、使用しない時は、これまで通りカーテンで隠すこともできます。

 

今回作成した収納テーブルボードは、車内だけでなくハッチバックドアを開け、後部の車外側へも引き出することができます。オートキャンプなど車外でも使用できます。

 

置いたケースが無骨なのと天板下へ貼り付けていたマグネットワッペンも煩雑になっていたので、ケース前へ持ってきました。保冷庫の側面へ付けていたマグネット類も中央の大型トレイ前へ貼り付けました。

 

今回のワンタッチで、収納や引き出せるテーブルボードの作成・設置により、これまで2人旅では、アキラメていた車内での簡単な調理や、食事ができそうな感じになってきました。

 

二人旅を想定した車内の利便性においては、画期的な改善になったように思います。テーブルの出し入れが、簡易にできることで、その後の展開も楽になりそうです。

 

次回、実際にテーブルを使用した簡単調理をアップしたいと思います。また、これまで改良・改善してきたターンテーブルの方も選択肢の1つとし残しておきたいと思います。(過去記事も添付)。

 

 

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