先月の24日から27日に出掛けてきた、ぼっちの車旅は、3日間全て車中泊でした。
その車中泊で「気付き」が、いくつかありました。車は、NV200をベースにしたファミリーワゴンSSです。
旅から帰り、気付いた事項の改善作業を行いました。今回は、その①回目です。
夏の車中泊旅ということで、ポータブルエアコンを積み込み、夜リモコンボタンの操作に、少し手こずりました。
それは、タイマーの時間設定なども、分かり難かったため、そのリモコンへ説明用のテプラを貼りました。
(1) ポータブルエアコンのリモコンへ説明用のテプラを貼りました。
▼ 下掲は、車載用のポータブルエアコンです。左が室(車)内機で、右が室(車)外機です。
▼ ポータブルエアコンを車に積み込んだ様子です。右下の写真は、車内に置いているリモコンです。
▼ リモコンで、エアコンへ電源を入れた様子です。リモコンボタンは「緑」、「青」、「黄色」、「赤」の4つがあります。以前から、「緑」に「電源ボタン」、「黄色」に「風量:2段階」と、テプラで貼っていました。
▼ 今回は、下掲のように「青」に「温度※」、その上に4段階の温度設定、そして「赤」に「タイマー」、その下に5段階の時間設定を加えました。夜のリモコン使用で、分かり難かったため、今回新たに加えたものです。
次に、改良した給排水タンクの出し入れ部分にあるボードの安定化をはかりました。
(2) ボード部分の4箇所に「マグネットキャッチ」を取り付けました。
▼ 給排水タンクの出し入れは当初、下掲左の座席を横へズラスか、取り外して行っていました。マットなどを敷いていれば、扱い難い状態でした。
▼ 以前、給排水タンクを置いているボックスの前部分のボードを取り外しました。そこから、タンクを出し入れできるようにしました。そして、ボードとボックスは、マジックテープで止めていました。
▼ 今回、マジックテープを外して、給排水タンクが入っているボックスの両端と、ボード側に「マグネットキャッチ」を取り付けました。
▼ 4箇所にマグネットキャッチを取り付けたことから、給排水タンクの安易な出し入れを確保しつつ、ボードの固定化をはかることができました。
今後、使用しながら不具合があれば、さらに改良を進めていきたいと思います。