fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

車載用ポータブルクーラーの使用:実践編

前回「夏の車中泊準備で車載用エアコンを

積み込みました」という記事をアップしま

した。※後段へ前回の記事を添付しています。

 

実際に車中泊で使用ということになると、

もう少しやらなければならないことがあり

ます。

 

今回は「車載用ポータブルクーラーを使用

する実践編」を記してみたいと思います。

※「ポータブルクーラー(ラ・クール)」も後段へ添付し

ています。

 

夏の車中泊旅へポータブルクーラーを下掲のように積み込んで出発します。

 

車中泊をする場所に到着すると、まず室内機の方を荷台の上へ設置します。

 

実際に使用すると下記の赤丸部分のドレンから水が出ます。車や屋内のエアコンと同

じです。

 

ドレン部分にホースを差して先端を隣のシンクへ流れるようにします。車外へ直接流

す場合もあります。

 

クーラーを実際に使用する際はハッチバックドアが完全に閉まりません(後掲)。隙

間があくため防虫ねっとをセットします。

 

防虫ネットは、直ぐにセットできるよう巻き上げた状態で常設しています。雨が降る

場合もあるのでビニールカバーも用意しています。

 

室外機を車外へ置くため室内機と繋がれた平たいホースがあることで、ドアが完全に

られないことになります。

 

ハッチバックドアは完全に閉まらないためカギが掛かりません。そのために下掲の器

具でドア側のフックと車体側のフックを繋いでロックします。防犯対策です。

 

ロックする器具をドア側と車体側に取り付けた状態です。ドアを閉めた状態から少し

開いてセットします。

 

下掲の黄色い丸囲み部分に外部電源に繋いだ専用コードを差し込んで電源を取りま

す。ドアと車体の隙間が空いていることも、この写真で分かります。

 

車内では荷台の上へ室内機を設置するため、その下は空洞で就寝スペースが確保でき

ます。

 

大きなキャンピングカーなら、こんな準備

や苦労をしなくてすみます。

 

しかし、逆にバンコン車は、普段乗りもで

きたり、臨機応変な車旅ができます。

 

また、旅先で狭い道路や、駐車場などでも

行・駐車できるところなどが、利点だと

えます。

 

 

fwss.hatenablog.com