fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

シンクの清水・排水タンクを出し入れしやすくしました‥

以前から思っていました。シンクで使う清水タンクや、排水タンクの出し入れが、簡単にならないかと‥。

 

今回、それを解消すべく改良しました。車は、「日産バネットNV200」をベース車とする「ファミリーワゴンSS」というバンコン車です。「アネックス社」さんによる架装車です。

 

まず、清水・排水タンクが、出し入れしにくく、扱いにくい要因の説明です。タンクは座床の下にあります。車中泊旅へ出掛ける時には、その座床の上へマットなどを敷いています。

 

マットなどを除け、次に座床を外します。その奥(後)側の赤丸部分に清水と排水タンクがあります。

 

ハッチバックドアを開けて、清水と排水タンクを取り出します。マットなどや、座床を取らないとタンクを扱うことができません。マットの上に荷物を置いていれば、もっと大変です。

 

そこで今回、固定してあるタンクの外側のボードを開いたり、取り外せるようにしました。強度に影響はありません。

 

ボードを開けられるようにしたことで、マットなどや座床を外さなくても、清水・排水タンクの出し入れができるようになりました。

 

この改良でタンクの扱いが随分と簡単になりました。そして、排水タンクを小さいモノに取り換えました。その空いたスペースへ、外部電源コードなどの小物も入れられるようになりました。

 

改良・改善をするにあたり、これまで大切にしてきたことは、強度の確保と改良・改善前の状態に、復元できるようにすることです。

 

これから車中泊旅などで活用しながら、更なる補強や改善を、行っていきたいと思います。