NV200をベースにしたバンコン車のファミリーワゴンSSには、購入時に装備されているサブバッテリーがあります。
このサブバッテリーでは、積載している電子レンジが稼働しないので、ポータブル電源を設置しています。
今回、このポータブル電源を荷台上から下側の側面へ入れ込みました。もう1つ、それよりは小さなポータブル電源も設置しています。
今回、3つの電源の設置場所や、使用方法についてアップしたいと思います。今回は、サブバッテリー編です。分かりやすくするために、サブバッテリーを①、ポータブル電源の大きい方を②、小さい方を③とします。
下掲は、車の購入時に装備されていた、サブバッテリー①です。床下に設置され、走行充電されます。
そのサブバッテリー①のAC電源のメインスイッチは黄色い矢印部分です。その電源を主に使用しているのは、赤い矢印の冷蔵庫です。
左下の黄色で丸囲み部分が、サブバッテリー①のメインスイッチで、右側がそれを拡大したものです。
左下の赤い丸囲み部分が、サブスイッチで、右側がそれを拡大したものです。冷蔵庫のコンセットは通常、ソケットに差しっ放しにしています。冷蔵庫を使わず他の電気機器を使う時は、左側のサブスイッチを切り、右側のソケットを活用します。
左の黄色い囲み部分が、冷蔵庫のコントローラーパネル部分です。右側がそれを拡大したものです。本来冷蔵庫の上側についているものですが、扱いやすくするため手前に加工し移動させています。
今回、荷台上の置き場所を整理しましたが、冷蔵庫の位置や電源であるサブバッテリー①の使用は、変わっていません。変えたのは下掲のスイッチ部分で、ACソケットが2口あり、それぞれスイッチが付いたものにしました。
次回は、エンジン停止時に、サブバッテリー①を使用してナビや、後部席にあるモニター画面を使用する様子を、アップしたいと思います。