一人旅および二人旅の車中泊態勢を紹介します。
一人旅の場合は、当然一人で運転することになります。
目的地に到着してからの車中泊態勢づくりを「簡単にできるようにしたい」と、いう気持ちになります。疲れていれば、なおさらです。
その工夫の様子をお伝えします。
▼ 後部座席は、到着してから就寝態勢づくりをしなくて済むよう、フラットにして出発します。
▼ フロントの左右両方の座席は、オプションで回転できるようにしています。車内を広く使えるようにするためです。一人旅なら助手席は、使用しないため出発時から回転させています。
▼ 運転時には助手席側の視界を遮るため、背もたれを倒して小物が置けるようにしています。
▼ 車中泊旅は、車内で飲食をすることが前提ですので、テーブルはセットして出発します。2人旅でもテーブルはセットしています。
▼ 就寝時は、テーブルの軸とテーブル自体も回転するため、運転席の前へ持っていきます。2人旅においても、運転席を回転させなくても、十分に就寝態勢を確保できます。
▼ テーブルの軸は、写真のように1本で差し込み式なため、回転させることができます。勿論、回転後は固定できるようになっています。
▼ ルーフを装備せず、フロントの両座席をオプションで回転できるようにしたこと、回転移動できるテーブルもオプションで設置したこと、写真にあるよう後部へ荷台を自作で設置したこと等々で、2人旅の車中泊を可能にしています。
■ コロナのワクチン接種を行って、本格的な車中泊旅を再開しながら、さらなる改善・改良を加えていきたいと思います。自作の荷台については、過去の記事を添付しておきます。