自作荷台の設置枚数を増やし、この状態でポータブル電源を、この場所へ据えると、向かって左最後部にあるシンクが、使いにくくなります。どうしても、シンクを使いたい車旅へ出掛けるときに、この「移動シンク」を設置します。
購入したシンクを、設置しやすくするため、シンク底のクッションや、カップホルダーの底をくり抜き、シンクを支え留めつつ、排水ホースを通すなどの、加工や工夫をしています。写真のような横向きや、さらに縦方向にも、斜めにも、簡単に置き変えることができます。
排水ホースは、自作荷台の支えバーの、くり抜いた部分を通して、後部にある常設シンクへ流れ込むようにしています。水の出し止めのノブも最後部にあるため、曲がるバーを付けて、使用しやすくしています。これは、写真に写っていません。
「移動シンク」の取り付け、取り外しは、ごく簡単なので、旅中に不要となれば、座底へ収納することもできます。これも「快適化」のモットーとして、取り付け取り外し、かつ安定化も安易にできるようにすることです。疲れて到着した旅先で、素早くくつろぎスペースを設定できたり、就寝モードへ切り替えられることを大切にしています。
