fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

車中泊するときの就寝スペース‥

これまで「次期旅の車中泊準備を行っています」を(6)回にわたって、アップしてきました。それで終了でした。

 

しかし、それを見てもらった、いつもコメントを良くいただいているブロガーさんから  荷物をどんどん積んでいくと、就寝スペースが狭くなるのではないか‥。その様子をアップしろ!   的な、「指示」が届きました。ありがとうございました。

 

この「指示」も、妻の「命令」同様に、拒否するわけにはいきません。それでは、説明をさせていただきます。

 

前回記事の最後に、後部へ荷物を積み込んだ様子をアップしました。後部の車外から見た様子です。ちなみに車は、1600CCの日産バネット200(NV200)をベース車にした、アネックス社さん架装の、ファミリーワゴンSSという小さなバンコン車です。

 

これは、車内の前側から見た就寝スペースです。最後部の荷台下を空洞にしています。基本的に、二人旅であっても、この状態にして出発します。

 

後部の床をリクライニングで立てて、ポータブルエアコンの室外機を置けるスペースを作っています。就寝スペースの長さは、その厚さ分だけ短くなっています。

 

就寝スペースを広くするために、フロント座席を回転させます。

 

折り畳みマットを広げ、就寝スペースを長くします。


長さは2mちょっとになります。ポータブルエアコンの室外機を降ろせば、もっと長くなります。その場合、助手席を回転させることなく2m確保できます。


ぼっちの車中泊であれば、あらかじめ助手席を回転させ、背もたれを倒した状態にしておきます。車中泊場所へ到着してからの作業を軽減させるためです。

 

2人就寝の場合は、テーブルをターンさせて運転席のハンドル前へ持っていきます。就寝スペースの横幅は、前側で両横の隙間も含めて145㎝あり、足元幅は120㎝になります。運転席も回転できますが、作業を軽減したいときは2人就寝でも、そのままで使用します。

 

マットの上のカバー:敷布はそのままで、掛布は丸めて後部へ入れ込みます。その前へマクラを置きます。

 

後部から見た車内のスペースです。実際には、車内へカバンを置いたり、CDやDVD等々、色んなモノを置くことになるので、もっと煩雑になります。

 

こんなことで、よろしいでしょうか。