バンコン車であるアネックス社製のファミリーワ
ゴンSSのシンクの水が出なくなっていました。
車内電源のメインスイッチを入れて、コックを上
げると水が出るという仕組みです。
このコックが上がった状態で、メインスイッチを
入れたことから、水を吸い上げるモーターが、作
動し続けていたと思われます。
しかし、タンクへは水を入れていなかったため、
気付かず、モーターが焼けたという見立てをして
県外の購入した会社へ車を持参しました。
点検してもらうと、やはり見立て通り、モーター
の不具合が確認できました。
そのモーターの取り寄せと、再発防止のためメイ
ンスイッチ以外に、シンク専用のスイッチの取り
付けをお願いして、帰路につきました。
▼ 左の給水タンクへ入っているホースの先に吸い上げモーターが付いています。
▼ これが,、水を吸い上げるモーターポンプで、不具合が生じたものです。
▼ 水を出し止めするノブが上がっていたと思われます。
▼ シンクのノブが上がっていた状態で、車内の天井へ付いているメインスイッチを入れたことから、吸い上げモーターが焼けたものと思われます。
▼ 運転席からシンクのノブの位置((赤丸)までが遠く気付かなかったと思われます。
▼ このあたりに、シンクのノブ専用の電源スイッチを付けてもらうことにしました。
◆ 修理が完了すれば、スイッチの取り付け部分も含め、改めて紹介したいと思います。