孫たちを乗せていった車で、岡山市内を走り回りました。【気付き・車内改善編】
4泊5日で孫の新生活準備を手伝いました。今回は、手伝いだったので、車中泊は帰路中の1泊でした。そんな日程の車内でも「気付き」がありました。
帰宅して、その気付いた点を改善しました。今回は、その様子をアップしたいと思います。
① カーナビ画面・TVなどの電源切り替えスイッチを移動させました。
車内でエンジンを止めてテレビやDVDを見る際は、サブバッテリーからの電源へ切り替えます。その切り替えスイッチが、これまでは運転席の後部側の天上部分へ、取り付けてありました。
運転席へ座っていて、そのスイッチを切り替えるには、手が届かず不便でした。今回の岡山市では、大学の生協の手続きと、自転車の購入に娘と孫が向かい、私は駐車場で待機していました。
時間があったのでエンジンを止め、運転席でテレビを見ようと思い切り替えスイッチに手をやると届きませんでした。一旦車から降りてサイドドアを開け、スイッチボタンを押すことになりました。改善の必要性を感じました。
▼ フロント画面と、リアモニター画面です。切り替えスイッチをONにし、サブバッテリーから電源をとった状態です。
▼ 運転席の後部へあった切り替えスイッチ(左写真:黄色囲み部分)を、後部のセンター(右写真:赤色囲み部分)へ移動させました。運転席からも左手が届く位地です。
▼ 延長コードを接続し、スイッチ部分を移動させました。そしてサブバッテリーの切り替えスイッチをONすると、ボタンにランプが着いた様子です。
② フロント座席のセンターへ小さなショルダーバックなどを置けるようにしました。
いつもの一人旅や2人旅で、携帯している小さなショルダーバッグなどは、手の届く助手席や後部へ置いていました。今回の岡山行きでは、5名乗車で向かったため置き場所に困りました。
そのため運転席と助手席の間にあるミニ保温冷庫上の前側へ置きました。そこには隙間が空いていたので移動中、ズレ落ちてしまいました。今回そうならないように改善しました。
▼ 隙間を埋めるために色付きの透明ボードを「置き台」としてセットし、そこへ小さなショルダーバックなどを置けるようにしました。
▼ 岡山行きのとき、小さなショルダーバックを置いて、隙間に落ち込んだ様子です。
▼ 壊れたサンバイザーを保管していたので、これを「置き台」として使うことにしました。ストッパーとして、これも在庫があったゴムを使用することにしました。
▼ ストッパーのゴムを両面テープでボードに貼り付け、ダブルクリップで挟み込んで固定しました。
▼ 灰皿部分のフタを開け、そこへボード側に取り付けたストッパーを差し込んで「置き台」をセットした様子です。
▼ この「置き台」をセットしたとき、これまで通り保冷庫のスイッチに触れることができ、透明なのでONランプも見えます。そして保冷庫のフタも開けることができます。
③ センターカーテンレールの両端を固定しました。
岡山へ向かう時は5人でしたが、帰りは2人になりました。疲れもあり帰路中、車中泊をすることに‥。立ち寄り入浴を済ませ、それから高速へ乗りました。
サービスエリアに到着した頃は、気温も高かかったため、シェードの取り付けは止めました。まだ明るかったこともあって、フロントガラスや、両サイドのカーテンも閉めず、その代わりにセンターカーテンを、使用することにしました。
センターカーテンは休眠する際、簡易な準備で済むよう以前、設置したものです。その時に、天上の形状からカーテンレールの両端を固定し切れていませんでした。今回は、そこを固定し、強度を高めることにしました。
▼ 運転席と助手席の後部側へ取り付けているセンターカーテンです。これを閉めれば、フロント側のカーテンを閉めなくても、前方からは見えなくなります。
▼ カーテンレールの両端を固定できていませんでした。これを今回固定しました。
▼ センターカーテンレールの両端をビスなどで固定した様子です。これでレールの取り付け強度が増しました。
▼ 車は「日産バネットNV200」をベース車にした「アネックス社」さん架装の「ファミリーワゴンSS」というバンコン車です。
これで、今回の「気付き」箇所は、ほぼ改善できた感じです。これから岡山行きのため降ろしていた、車中泊用の荷物を積み込みたいと思います。その際、さらに利便性を高める工夫や改良を加えていきたいと思います。