fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

ヒドシです。秋でもないのに鈴虫の鳴き声が聞こえてきます‥

ヒドシです‥。秋でもないのに、鈴虫の鳴き声が聞こえてきます‥。ヒドシです‥。

 

耳を澄ませてみると、扇風機の首振りが、きしむ音です。ヒドシです‥。

 

ヒドシとは、ぼっちキャンプ、ヒロシさんの、往年のキャッチフレーズ「ヒロシです!」と、我が家に「ヒドイ」ことが、起こっていることにかけて「ヒドシ」と、しています。

 

ヒドイことが起こっても、すかして捉え、それを楽しもうとする、涙ぐましい努力です。それが、「ヒドシ‥」です。

 

鈴虫の鳴き声が、首を振りながら、段々と悲鳴のようになってきたので、買い換えを迫っているのでしょう。

 

その「鈴虫」が、「金食い虫」になってしまいます。「首が回らない!」とは、このことです。ヒドシです‥。

 

しかし、今朝「もう一度、油を差してみようか?」と思い直し、分解しました。

 

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分解するために、明るい部屋へ運んできたところです。運ぶ際に持ち手がある周りのネットカバーが、ぐらついていました。その原因は、あとで判りました。


前側のネットカバーと、羽根部分を取り外した様子です。特に羽根の方を取り外す時に、違和感がありました。キャップのネジは、通常とは反対回しになっていました。羽根が回転しても外れないようにするためです。

 

羽根を外す際に違和感を感じたのは、羽根の取り付けに遊びがあったからです。左の赤丸の囲み部分にある、羽根ウラに溝がありました。そして、右の黄色い囲み部分の方へは、突起がありました。羽根を差し込んだ時に、そこへきちんと収まっていなかったようです。

 

次に扇風機の奧側のネットカバーを取り外しました。赤丸の囲み部分は、リングネジで止まっていました。右側は、それを取り外した様子ですが、これは完全に緩んでいました。運んだ時のネットカバーの、ぐらつきの原因は、それでした。

 

そして、モーターの前部分のカバーを取り外し、羽根の回転軸と、首振り関係の継ぎ手部分へ油を差しました。

 

セットし直し、電源を入れ、首を振らせてみました。まったく鈴虫の鳴き声が、聞こえなくなりました。色んな所が、緩んでいて負荷がかかり、きしむ音だったのでしょう。

 

今朝は、暗いうちから目が覚めました。洗濯機をまわし、ブログの朝イチ記事をアップし、そして洗濯物を干してから、この作業を行いました。

 

扇風機を買い換えしなくて済んだので、まさに「早起きは三文の徳」でした。

 

その「三文」の現代価値を、検索してみると、90円くらいだそうです。

 

チックショー!! ヒロシから、コウメだゆう になってしまいました。

 

それでは、良い午後に‥。