柿本人麻呂 没後1300年
今年1月1日に、ある紙面に載っていた「柿本人麻呂 没後1300年」というタイトルに目がいきました。「石見の万葉ゆかりの地を巡ろう」とも書かれてありました。
石見地方のモデルコース
そして、「益田・浜田エリア(モデルコース)」と、江津・大田エリア(モデルコース)」が、4箇所ずつ写真付きで掲載されていました。この2つのエリアや、コースはその「石見」地方になります。
益田・浜田エリアコース終わる
その「益田・浜田エリア(モデルコース)」の4箇所巡りは、終了しました。
江津・大田エリアコース始まる
今回から、「江津・大田エリア(モデルコース)」を巡っていきたいと思います。このコースも、柿本人麻呂 ゆかりの地、4箇所です。
その4箇所とは、①大崎鼻 ②高角山公園 ③韓神新羅神社 ④浮布の池 になります。
① 大崎鼻(江津市)
その①回目は、大崎鼻 です。
紙面には、以下のように書かれてありました。
美しい海岸線が恋歌の舞台 大崎鼻は人麻呂の歌に登場する「韓(から)の埼と考えられています。長く伸びた海岸線と丘陵(きゅうりゅう)は、空と海の青と木々の緑のコントラストが美しい眺めです。岬に吹く風が、人麻呂の恋歌の世界へと誘います。
</p