昨日、正面の海を見ると大きなクレーン船が
近づいてきました。
これは、沖合からの荒波浪を防ぐ、防波堤の
整備工事に関係するクレーン船です。
今回は、以前、消波ブロック(テトラポッド)
を海中に仮置きしていたのを、引き揚げに来
たようです。
船体を見ると、TODOROKIと書かれて
いて、轟組という高知県に本社がある会社の
船のようです。
こうした海の仕事は、人の目につかないため
もっと日の目を見てほしい! と思います。
しかも、今回の消波ブロックの引き揚げは、
潜水士さんが、海中から上がってこられる様
子が見えました。
海上だけでなく、海中の仕事で、もっと見え
ない訳で、本当に知ってもらいたい光景です。
クレーン本体の後には、高知県の鳥と思われ
る やいろちょう が、学生の手で描かれたよ
うです。
この春には、添付したいと思いますが、停泊
中のクレーンに鯉のぼりを上げられるなど、
地域に根ざしておられる姿勢が、伝わってき
ます。
そのお仕事の傍らには、釣り人や鳥の姿が、
ありました。