朝7時過ぎに、自宅前の道路を挟んだ、正面のお宅から「電線が切れて停電になっている!」と電話がありました。
我が家は、電気がきていたので2階から、そのお宅の方を見ると、黄色い長くて太いカバーが垂れ下がり、風に煽られ、家の外壁やサッシに先端が当たったりしていました。
「何回も電力会社へ電話をしたが出ない!」とのことだったので、知人の携帯へ電話をすると、「既に3千軒以上、停電が発生していて、会社へ出ている」とのことで、用件を話しました。
知人からは、「黄色いカバーは触っても大丈夫」、「停電は面倒をかけるけど、そのお宅のブレーカーを見てあげてほしい」ということで引き受けました。
暴風雨の中、黄色いコードは、ポールにヒモで結びつけ、ブレーカーは、妻の方から電話をしてもらいました。やはりブレーカーが原因だったそうで、大変喜ばれました。
我が家の海側は、高潮も相まって、浜へ降りるブロックは、波で崩れていました。これは、慣れていることですが、この台風による県内、県外の被害が心配です。
こちらは峠は越えたようです。
これから台風の進路になっている地域の方は、警戒・注視をしてください。