fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

車載用ポータブルエアコンの室外機を車外へ出さず使用できるように‥

小さな「バンコン車 」に乗っています。

バンコン車は、バンやミニバン、ワゴン車などのベース車両をキャンピングカー仕様に改造した車で 、正式には「バンコンバージョン」と呼ばれています。

 

わたくしが、乗っているバンコン車のベースは、「日産バネットNV200」で、それを「アネックス社」さんが、架装した「ファミリーワゴンSS」という車です。

 

車中泊をする際には、外部電源がとれ、車中泊ができる「RVパーク」や、「オートキャンプ場」であっても、車のエンジンは、止めなければなりません。

 

また、「道の駅」や、「サービスエリア」・「パーキングエリア」等での仮眠時も同じです。

 

なので、夏の車中泊旅では、ポータブルエアコンを積み込んで、それをRVパーク等で使用しています。

 

そのポータブルエアコンを使用するときには、大きなキャンピングカーとは違い、室外機の方は、車外へ出して設置する必要があります。

 

しかし、猛暑のなか、しかも大雨にでも見舞われたなら、設置したり収納したりするのは大変です。そこで、今回、室外機を車外へ出すことなく、使用できる態勢づくりを再確認してみました。

 

ビニールーカバーの外側へ室外機を置いた状態です。ビニールカバーは、雨対策と室外機の温風が車内へ、入らないようにするために使用しています。ビニールカバーは、カーテンレールに吊していまます。

 

ハッチバックドアをこの状態でエアコンを使用します。

ハッチバックドアと車体をストパーで止め隙間を作ります。室外機の温風を車外へ排出するためです。車のドアロックをするとバックドアは外から開きません。

 

ハッチバックのドアと車体を繋ぐストッパーです。ドアと車体に隙間をつくるためのストッパーです。両側を繋いでロックすれば、車外から開けることはできません。左下は、車体側に取り付けた様子で、右下は、ドア側に取り付けた様子です。

 

走行時のビニールカバーや室外機などの状態です。走行時のビニールカバーは、下掲のような状態に上部を丸めます。エアコン使用時に室外機は、その位置で稼働できます。ビニールカバーは広げて、セッティングし、前掲のようにハッチバックドアを降ろします。

 

さらに簡易で利便性アップのセッティングです。室外機を1段上へ置き換え、ビニールカバーは、そのままの状態で使用や走行することができます。そして、1番下の収納スペースへ荷物の出し入れも簡易になります。下側にも室外機の温風が入らないようカーテンを取り付けています。

 

RVパークで外部電源を使用する場合は‥。外部電源のあるRVパークでは、電気コードを電源と車体外部にあるコンセントへセットします。そして、車内のサブバッテリーのAC電源のメインスイッチを入れると、エアコンが使用できます。

 

エアコンをポータブル電源で稼働させる場合は‥。 電源電源外部電源を接続せず、サブバッテリー単独では、ポータブルエアコンは稼働しません。 しかし、積み込んでいるポータブルバッテリーで、利用することができます。 その際には、コンセントの差し替えが必要になります。 コードを差し込み、バッテリーの電源を入れたところです。

取り付けているメインスイッチをONにします。

中間スイッチをONにして、リモコンで稼働させます。


ただし、以前の検証では、2時間40分しかバッテリーがもちません。ファンなどと併用して使用する必要があります。少し涼しくなってから、実際に車中泊旅で使用してみたいと思います。

ポータブル電源を使用してみました。

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