仕事をしている方は、職場を働き易い環境に‥。
リタイアの方なら、自宅を暮らしやすい環境に‥。
車中泊旅をする方は、車内を過ごしやすい環境に‥。
こんなことを、列記すれば切りがないのかも、わかり
ません。逆に、そんなことは考えたこともない、とい
う方もいらっしゃると思います。
私は、前段の方を、飽くなき追求するタイプです。仕
事は、リタイアしましたが、職場でもそうでした。
今では、前段に記した2番目、3番目が中心です。人
から見れば、滑稽かも分かりません。自分でも、そう
思う時もあります。
しかし、一日いちにちの積み重ねが人生です。その、
一日いちにちを、少しでも暮らし易くしたいのです。
今回は、それこそ、ちょっと滑稽な暮らし易さの追求
を記します。それは、旅した時の入浴、とりわけ露天
風呂への憧れです。自宅では、様々な理由で、それを
作ることは不可能です。
でも、それに近付けることはできるという発想です。
自宅のお風呂の窓を開け、外が見えるようにしたり、
風も感じられるようにしました。ちょっとした工夫で
す。
▼ これが、お風呂の窓です。中央は固定で両サイドしか開きません。
▼ 両サイドは、スライド式ではなく、半回転開きです。
▼ 狭い範囲ですが港も島も見えます。風も入ってきます。
▼ 桜の木も植えました。今春、沢山の花を咲かせました。
▼ そうした全景を見るには、浴槽のフチに座る必要があります。防水ボードを作成しました。どこでもズラせます。
◆ こんなことで、ちょっとした露天風呂気分をかもし出そうという滑稽な努力です。しかも、残念なことに長風呂にはなっていません。それが一番、滑稽です。
◆ あくなき追求に遊び心も加えた感じでしょうか。遊び心がないと、面白く楽しくありません。
こんなことで、ちょっとした露天風呂気分をかもし出そうとしている滑稽な工夫です。
しかし、残念なことに長風呂にはなっていません。