fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

石見地方と柿本人麻呂(8)

 これまでのタイトルは、「島根県立万葉公園と柿本人麻呂」としてきました。

 その県立公園は、益田市にあります。しかし、江津市など、他にもゆかりのあり、しかも「石見相聞歌」と呼ばれる作品群があることから、「石見地方と柿本人麻呂」というタイトルに変更しました。そのタイトル変更から今回は、2回目になります。

 前回は、そのタイトルの変更に伴って、島根県の石見地方は、どの位置にあたるのか、地図を掲載しました。今回は、これまで記載してきた、益田市や江津市が、どこにあるのか、これも地図で紹介し、内容に入りたいと思います。

 

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赤い線から左が石見地区:海側に右から大田市・江津市・浜田市・益田市

 この柿本人麻呂を、取り上げるきっかけとなったのは、益田市にある島根県立万葉公園を、訪れてからでした。その益田市は、地図では左になります。そして、前回記した江津市は、益田市から見ると、隣の浜田市を挟んた右隣になります。

 益田市は、柿本人麻呂「終焉の地」と、言われいる地(確定ではない)です。では、江津市はというと、柿本人麻呂が愛した依羅娘子(よさみのおとめ)が、「暮らしていた地」だと、いわれているのです。

 次の写真は、江津市高角山万葉公園の近くに立てられていた案内柱です。右側には、「西方に二宮(地名)の恵良の里 依羅妹子の住居を眺める」とあり、左には、「右の岬は辛の崎(波子と敬川境の大崎鼻)と書かれています。この「辛の崎」も歌に出てくるもので、以前紹介した「石見大崎鼻灯台」がある地点だとされているのです。(記事添付)

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 こうしたことから、江津市の「高角山万葉公園」に、依羅妹子の銅像が建てられています。

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依羅妹子の像(江津市高角山万葉公園)

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    こうしたことを踏まえながら、柿本人麻呂が詠んだ歌を、次回から、再び紹介していきたいと思います。