2021年9月29日から10月2日にかけて、山口県の萩の街を巡りました。
今回は、坪井九右衛門旧宅前や、鍵曲(かいまがり)へやってきたところです。
萩城城下町を散策し始め、今回で21回目のアップになります。この日は、なつかしの旅からすると3日目です。
萩の街を巡り始めてからは2日目ですが、インターネットで紹介してあった箇所を参考にしました。
この日、巡ってきた惠美須ヶ鼻造船所跡や、萩反射炉は「国指定史跡」であり、「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産で、世界遺産に登録されている史跡でした。
今回は、旧児玉家庭園から移動し、坪井九右衛門旧宅前を通り、鍵曲(かいまがり)を歩いているところです。
鍵曲とは、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特な道筋、だそうです。これは、藩政時代の遺構で、敵の侵入や攻撃に備えるための見通しの利きにくい鍵手形の路地、になっているようです。その路地を歩いています。