今年、2024年は「平均寿命からして、自分はもう何年生きられるだろうか?」と、考えることが多くなった年でした。さらに「もう何年、車が運転できるのか?」と、いうことは、より現実的に考えさせられたことです。
冷静に考えると、車を運転する旅は、私にとって「もう10年もない」という現実を突きつけられます。しかも、「健康であること」が前提です。
そんなことを踏まえ、残りの人生で「夢は何なのか?」と思いを巡らせてみました。あの「キング牧師」のような、尊厳ある「夢」などは、浮かんできません。
やはり、思い浮かぶのは、これまでライフスタイルとなっている「車中泊旅」ということになります。しかし、今のバンコン車では、どうしても解消できないことがあることは、これまで体感してきました。
少し前に、それをクリアーしている車が、あることを知り、ビビッときていました。その車に乗りながら旅して、残り短い期間を「有意義に過ごす」、それが「これからの数少ない『夢』なのかなー」って思うようになりました。
「夢」は、実現するための「目標」であり、そのために「行動」しようとなると、気分も高まります。その「夢」を実現するために一歩踏み出す、2025年にしたいと思います。