少量の排水・汚水を流して溜められる簡易な容器を設置しました。
現在所有しているバンコン車には、シンクが着いています。 しかし、自作で荷台を設置したため、最後部にあるシンクは、車内から使い難くなりました。
ただ、排水も手前から流せ、水も使えるようにはしています。水が出る蛇口は良く使いますが、汚水は後処理が大変なので、一度も流したことはありません。
歯磨きのうがい水も直接、吐き出せない位置にあります。 先般の車中泊旅で、簡易な排水容器を乗せていき、それが役にたったため、補強・改修することにしました。
役にたったことの1つは、インスタント焼きそばの湯水が流せたことです。 また、歯磨きの洗浄水も流しました。 車内で歯磨きができたということです。 そして、 ペットボトルへ流れ込んだ汚水も、処理しやすかったためです。
今回は、常設のシンクの現状と、簡易な排水容器の設置について、掲載してみたいと思います。
▼ 常備のシンクが使い難くなってきたため、簡易な排水用の容器を設置しました。
▼ 本来のシンクは一番最後部にあります。 リアゲート側から見た様子です。その車内後部側には、自作の荷台を設置し、冷蔵庫を置いているため、使い難くなってます。
▼ 車内から見ると左奥にシンクがあり、蛇口は前へ設置できるようにしています。
▼ 車内から見ると左奥下にシンクがあり、直接排水できないため、横に平シンクを置いています。平シンクへ排水を流すとホースでシンクへ入るようにしています。
▼ シンクの下側に吸水タンクと排水タンクがあります。 吸水タンクは使用していますが、排水タンクは使用していません。設置している平シンクへからも、汚水は流していないということになります。
▼ 今回、簡易な排水用の容器として、じょうごに長めのホースを着け直しました。ホースが長いと、車内の広範囲で使用できるようになるからです。
▼ 次ぎに、この簡易な排水用の容器の設置方法です。ドリンクホルダーの底と前方の一部を切り抜きました。容器が置け、ホースを取り入れられるようにするためです。 ホルダーが挟め、ホースが届くところであれば、設置できることになります。
▼ ホルダーへ、排水用の容器を置いた様子です。手動で使いたい場所へ移動させることもできます。前回は、歯磨きで口元へ持ってきて使用しました。下は汚水を溜めるペットボトルです。処理や交換も簡単です。
今後、使用しながら、さらに工夫や改善していきたいと思います。
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