fwssのえっさんブログ

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柿本人麻呂 没後1300年 山陰の万葉ゆかりの地巡り:鳥取編(2)伯耆国庁跡 ②

柿本人麻呂 没後1300年 山陰の万葉ゆかりの地巡りは、島根県の出雲地方編を終えて鳥取編に入っています。

 

ここまできて思うことは、「柿本人麻呂没後1300年」と、紙面に記載してある「山陰の万葉ゆかりの地」が、直接つながってはいないということです。つながっているとすれば、島根県の石見地方です。島根県の出雲地方や、鳥取県は「万葉ゆかりの地」として、つながっているのだと思います。

 

紙面に載っている鳥取県側の万葉ゆかりの地は5箇所です。その紙面も掲載します。

 

鳥取県の万葉ゆかりの地は、(1)「大山」、(2)伯耆国庁跡」、(3)「三徳山」、(4)因幡国庁跡」(5)因幡万葉歴史館」です。

 

今回は(2)伯耆国庁跡」の②回目です。

 

紙面に記してあった伯耆国庁跡」について、今回も載せておきます。

伯耆国庁跡(国指定史跡)

倉吉市西方郊外の丘陵に、良好な状態で残る役所跡。周辺には、前身の国庁とも推定される不入岡(ふにおか)遺跡や、伯耆国分寺跡などが近接している。不入岡遺跡は、万葉歌人山上憶良伯耆国国司として赴任した時期の遺跡。

と記されてあります。