先般、出掛けた能登半島などへのぼっち旅では、8日間全てが車中泊でした。
8日間の車中泊ともなると、就寝する場所の片側へは、ターンテーブルの他に、もう一つ小さいテーブルを置いたままの状態になっていきました。車内で食事もしたからです。
そうなっていくと、テーブルを置いたままの方のサイドドアからは、車内へ出入りができなくなりました。
また、置いたテーブルの下にも、色んなもの押し込んでしまい、ドア側のスイッチ類も使い難くなっていきました。
これを今回、改善するためにターンテーブルに工夫を加え有効活用できるようにしました。
▼ 車中泊旅で、車内が煩雑になった様子です。左下がターンテーブルで、その奥が据え置きしたテーブルです。後部側は荷台です。
▼ オプションのターンテーブルには、カップホルダーが無かったため、下掲のテーブルは以前自作したものです。
▼ 自作したカップホルダー付きのテーブルに、今回作成した新たなボードを接続し、セットした状態です。
▼ 下掲の写真は、新たに取り付けたボードを、ホルダー付きテーブルの上へ折り畳んだ状態です。テーブルに取り付けてあるポールはターン移動でき、テーブル部分の方も回転できるようになっています。
▼ 以前、自作したカップホルダー付きテーブルと、新しいボードとを、ちょうつがいで取り付ける様子です。
▼ 新たなボードを折り畳んでいた状態から、起こしながら設置する様子です。
▼ ホームセンターで購入したボードをカットし、ペイントを塗った様子です。
▼ これからは作成状況です。ペイントしたボードへ滑り止め用のメッシュを貼り付け、ちょうつがいも見えないようにしました。
▼ 以前自作したホルダー付きテーブルの方のウラ側です。黄色い丸囲み部分は、ポールの差し込み板で、赤丸の囲み部分は、折り畳みの足の設置場所を移動させた様子です。
▼ カップホルダー付きテーブルの足をずらして設置し直した部分です。その部分を裏側と表側から見た様子です。新たに取り付けるボードを、そこへ乗せて安定化させるためです。
▼ これでテーブルも広く使うことができ、使用しない時は折り畳めるようになりました。また、テーブルを広げた状態のままでも、下側は空いているため、就寝時でも広く使えるようになりました。
今後、使用しながら、さらに工夫や改良を加えていきたいと思います。