fwssのえっさんブログ

「えっさん」は、呼ばれていたニックネーム。「ファミリーワゴンSS」車のエスにもかけました。

時世を感じること‥ みなさまのところでは?

ご近所さんの訃報が‥

昨日、ご近所さんで103歳の、お婆さまが、亡くなられました。隣保(班)の月当番さんが、市報の配布を兼ね、伝えてくださいました。夕方には、紙ベースで「訃報のお知らせ」が配られました。

朝、救急車の音は、聞こえていたので、入院かと思っていました。これまで、救急車が何回も、来ていたことから、また元気に帰ってこられるものと‥。

衷心より、ご冥福をお祈りいたします。

「人生百年時代」の先頭を‥

今朝、ご自宅へ二人で、手を合わせに行きました。これまで「一切のボケも認知もなく」暮らしてこられ、「直前まで、ご飯を食べて」おられたようです。以前に「肉が好きだ」と、聞いたこともあります。

昨今「人生百年時代」という言葉を、聞くようになりました。実際に、100年以上「時代」の先頭グループで、しかも元気に生き抜いてこられたのです。

ここで、これまでなら、ご近所(隣保:班)で、「どんなお手伝いをしましょうか?」と、いうことになりますが、それが変容してきています。このご時世だからです。

同じ隣保班‥

私が住んでいる市は、70くらいの町(ちょう)で構成されています。当然、私もその中の1つの町で暮らしています。この町は、さらに14の町内(ちょうない)に、区分されています。

所属している、この町内は、さらに10の班:隣保に分けられています。亡くなられた、お婆さまのお宅と、一緒の班になります。

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時世を感じる‥

昔なら、この班(隣保)で、葬儀や通夜のお世話をしていました。葬儀を自宅で執り行っていた時代です。通夜や葬儀会場が葬祭会館へ移行すると、「受付」をするくらいの互助関係になっていきました。さらに、ここ2年はコロナ禍で、家族葬となり、その「お手伝い」すら無くなりました。

「人生百年時代」にも、「葬儀の変容」にも、時世を感じます。

 

みなさまのところでは?

私たち自身も昨年、妻のお母さんの葬儀で、家族葬を経験しました。他に気を遣うこともなく、ごく近い身内だけで、お母さんをおくりました。これを経験してからは、「自分の時も‥」という、気持ちになっています。

都会やマンションで暮らしておられる方は、昔から、そうだったのかも分かりません。田舎でも、コロナ禍の、ご時世に留まらない、時流になっていくような気がします。それは、偏狭な見方かも分かりません。

みなさまのところでは、どうでしょうか?