オートキャンプの準備に向けた記事は、今回が②回目です。
オートキャンプを考えるようになった理由は、前回の記事で触れさせていただきました。それは、後段に添付してあります。
今回は、ハッチバックドアに取り付けるテントを実際に張ってみました。
RVパークでも、スペースや日程的な余裕がある場合は、設置することもありますが急ぎ足なので、ほとんど使用することはありませんでした。
なので、実際に取り付けることで、機具の不足や不具合を確認することにしました。
今回、実際に設営してみた場所の地面が、コンクリートだったため、テント下を固定する機具のペグを打ち込むことができませんでした。
その代用の重りとして水タンクを用意していますが、それだけでは足りないことが分かりました。
水タンクなどの重りを準備するか、地面が芝か土のオートキャンプ場を選ぶ必要があります。
テントはロゴスのミニバンリビングというテントです。ハッチバックドアを上げて、そこへテントを被せます。
反対の後ろ側から見た様子です。ハッチバックドアや車体へは磁石やクリップで留めます。
テントの下側は、地面がセメントであったためペグが使えませんでした。その代用として水タンクを重りにした状態です。
ペグが使用できない場合は、さらにサイド側の重りが、必要です。そのことが、今回の点検で分かりました。
夏のテントとなると暑さ対策で、最後部のテントは明ける必要があります。強風時には耐えられないので、やはり地面にペグが刺さるオートキャンプ場を選ぶことがベストだと云えます。
突然の雨などを考えると、この状態ではハッチバックドアを閉めることができないので、テントは貼りっぱなしで、車中泊ができるサイドテントの方が、相応しいように思います。
この間、エアコン使用時の雨対策で、後部にビニールカバーを安易に取り付けられるようにしました。
テントを張り、ハッチバックドアを明けた状態で、雨の侵入具合をチェックしてみる必要があります。