荷台設置で弊害なし!逆に快適性アップ!
現在、乗っている車は、ファミリーワゴンSSというバンコン車です。
発注の際、車の上部へポップアップルーフ(天井を上げて就寝するスペース)を装備するかどうか悩みました。
それまでの車旅や、車中泊旅のスタイルから考えると、「ポップアップルーフの使用機会は少ない‥」という分析をしました。
であれば、電子レンジや冷蔵冷凍庫などを、積載しつつ就寝もできるようにすることが、課題として残りました。
そこで、発注するファミリーワゴンSSの車内後部へ、「自作の荷台を設置すれば、課題は解決できる‥」という判行い行い、ポップアップルーフの装備は止めました。
この間、現在のファミリーワゴンSS車を2年弱使用してきて、その判断で良かったと思っています。
それは、自作荷台あってこその結論であり、その自作荷台の活用状況について今回、連載してきました。
この度の連載では最後の記事になるため、少し前段が長くなりましたが、見出しの「荷台設置に弊害なし」の事例と、「逆に快適性アップ!」は、これまで記載をしてきたことに、少し加えて終えたいと思います。
▼ 後部には自作の荷台を設置し、その上にポータブル電源などを置いていますが、後部座席はそのまま使用できます。これも自作荷台の設置で弊害がない点の一つです。
▼ 自作荷台を設置しても弊害がない点のもう一つは、下掲の写真にあるように、荷台の下が使用できるため、就寝スペースにも弊害がないということです。
▼ 後部座席を使用中でも荷台へドリンクホルダーを取り付け使用できます。この荷台は、写真では2連ですが1連や3連にすることもでき、荷台に載せる器機の状況に応じて変えることができます。勿論、荷台自体も簡単に取り付け取り外しができます。
■ 今回で、この自作荷台関係の連載は終えますが、この荷台設置で車旅や車中泊旅の快適性や利便性が高まりました。これから車旅のスタイルが変われば、車内の使用スタイルも変化していくものと思われます。その都度、変化した改善改良点については、掲載していきたいと思います。これまで、ご覧いただき有り難うございました。