現在、アネックス社 さん製造の ファミリーワゴンSS という バンコン車 に乗っています。ベース車になっているは、日産バネット200(NV200・1600CC)です。
キャンピングカー ではないものの、車中泊 ができる車になっています。
そんな小さな車を、車中泊旅 でいかに 車内を少しでも広く使えるようにしているか! コロナ禍で、車中泊旅 ができず、アップ記事が少ないため、それを紹介してみたいと思います。
▼ 車内の後部は、次の写真のようにセッティングできます。しかし、日帰りで出掛けるのなら、まだしも車中泊旅となると、このような使用は、荷物を積むため難しくなります。
▼ 後部に器機を置いても、車中泊できるように、自作で荷台を作成しています。その荷台は取り外しや、広さを変えることができます。その荷台へ、シーズンに合わせ、器機を積み込むため、前記のような座席のセッティングができなくなります。
▼ 車内を広く活用すべく、フロントの両座席を回転できるよう、オプション装備を行っています。次の写真は、その座席を回転させている様子です。
▼ 次の写真は、フロントの両座席を回転させた状態です。
▼ フロント座席を回転させた場合は、次のような対面の座席設定が可能です。このセッティングなら後部座席の荷台が邪魔しないからです。
▼ 次の写真のような就寝態勢にして、飲食することもあります。中長期の車中泊旅になると、この状態にしておくことが多くなります。勿論、運転座席は元に戻します。
▼ 前記のテーブルは、中心のポールを軸に回転移動でき、取り外して足を出し利用することもできます。このテーブルも、ポールとポールの受け部分(機材)を除いて、自作したものです。カップホルダーや脚も取り付けました。
▼ 次の写真は、フロント座席側から見た、就寝時の状態の広さになります。
▼ 前記の状態から、荷台の下へ丸めて収納している寝袋・シュラフや、枕を出せば就寝できることになります。
◆ 車中泊旅で、このような工夫をしながら、車内をできるだけ広く使えるようにしています。この回転座席の装備と、荷台の設置が、器機を積みながらの、二人車中泊旅を可能にしています。