山口サビエル記念聖堂 ①
この「えっさんのなつかし旅風景」は、山口県山口市を旅しています。
前回までの「瑠璃光寺」から、今回は、「山口サビエル記念聖堂」へ移動してきました。
写真の案内板へは、以下のように書かれています。
1952年に、サビエルが山口を訪れてから400年を記念して建てられた記念聖堂は、1991年に消失し、1998年に再建されました。新しい記念聖堂は、高さ53メートルの2本の塔が特徴的で、屋根が建物全体を覆う三角錐となった斬新なデザインです。礼拝堂内部にはたくさんのステンドグラスが施され、パイプオルガンも設置されています。‥と。
旧サビエル記念聖堂
消失前にも訪れたことがあり、とても残念な気持ちで外観を眺めました。新しく「斬新な記念聖堂」も美しい姿ですが、なぜか消失前の記念聖堂は、カテゴリーにしている「なつかしの旅風景」に似合う、風情ある建物でした。