東日本大震災から１０年！
ブログを始めていなかったら、今日という日を平凡な一日として、過ごしていたかも分かりません。
当時、現地とは遠く離れている地域で暮らしてはいるものの、とてつもない大きな衝撃を受けました。そして、「何かしなければいけない！」と、いう気持ちが沸いたことを覚えています。
それと比べて、今はどうなのか‥ 冷めてはいないか‥ 自問自答しつつ、記録を残しているので、それを引っ張り出し、当時のボランティア活動などを振り返ってみることにしました。
《福島県いわき市でボランティア活動》2011年5月16日～21日
5月16日に自宅を出発。集合する地域で前泊。朝5時、レンタカーで7名が出発。14時間かかって到着。以降、いわき市でボランティア活動。※写真は、豊間地区ではなかったかと思います。
《福島県南相馬市でボランティア活動》2011年7月31日～8月3日
7月31日の午後2時に9名、レンタカーで出発。一昼夜走り翌朝7時前、南相馬市に到着。以降、ボランティア活動。
《地元で義援金募集活動》2011年8月～11月
各地区のイベント会場で、街頭に立ち義援金をお願いする。
《義援金を特産品に変え仮設住宅へ届ける》2012年2月3日～6日
2月3日朝9時、雪の中をレンタカーで6名出発。4日朝5時に宮城県気仙沼市へ到着。港を見学後、すこやか仮設住宅、岩ヶ崎公園仮設住宅へ人数分の特産品を届ける。
5日、福島県相馬市の大野台の第1から第8仮設住宅へ、人数分の特産品を届ける。その後、刈敷田第1仮設住宅と第2仮設住宅、そして北飯淵西仮設住宅、袖木仮設住宅へ人数分の特産品を届ける。
《福島県の市町を訪問》2012年7月8日～11日
いわき市、双葉郡楢葉町、楢葉町仮設住宅、双葉郡広野町、福島県水産会館、でお話を伺う。
振り替えってみて思うことは、やはり東日本大震災の衝撃が大きかった、ということです。それ以降の10年、残念ながら、他にも全国で、さまざまな災害が起こってしまいました。しかし、被災された方々への支援や、助け合いは、ほとんど何もできていなかったなーと‥‥。
段々と老いが進んでいるなかで、この先もブログが続けられるなら、激励の言葉だけでも届けることができれば‥と、10年目の今日、思わさせてもらいました。
