一日のブログ記事のスタートは、ほぼ「えっさんのなつかし旅風景」に、なりつつあります。
これは、以前、車旅をしたときに、撮り溜めていた写真を古い順から、紹介しているものです。
今回も、白兎海岸に関係する、白兎神社周辺の風景写真ですが、一枚一枚では分かりにくいものです。
そこで、一枚目の写真に、「白兎神社 社叢」の説明板を載せ、そこへ書かれていることと関連づけ、紹介していきたいと思います。
「白兎神社 社叢」の説明板の書き出しに、「この神社は『大国様と白兎』の神話で有名な神社」と、あります。
その「神話」を、砂像で表現してあるのが、次の写真です。
1枚目の写真:「白兎神社 社叢」の説明板へ、続いて書かれているのは、「‥白兎が身体を洗い、ガマの穂にくるまったと云われる『不増不滅の池』が‥」と、あります。
次の写真が、その「ガマの穂」と「池」の写真です。
次に、「白兎神社 社叢」へ書かれてあるのは、「‥この周辺には、常緑のタブ、シイノキ‥ ‥ などの低木が多く育っています‥ ‥ 日本海岸地方の原始林景を今に残している重要なものであるため ‥ ‥ 天然記念に‥」と書かれています。
それが、次の写真です。
「白兎神社 社叢」の「叢(そう)」の字の意味を調べてみて、「くさむら 草が群がって生えた所」とあるので、この場所を指している字だ、ということが分かりました。
ちなみに、前回まで紹介してきた「白兎海岸」は、ウサギが、ワニザメに皮をむかれるまでの舞台です。
これで、白兎海岸関係の旅を終え、さらに東へ向かいます。