城崎温泉の外湯めぐり:⑥地蔵湯です。~家内安全・水子供養、衆生救いの湯~ だそうです。最後の「衆生救い‥」が良く分かりません。調べてみると、「衆生」は、「しゅじょう」と読み、その意味は、「生きているものすべて」と、いうことらしいです。私のような者でも救ってもらえる湯なんです。
この写真を見て思い出したことがあります。掃除をされている方を見て思い出しました。泊まった旅館から、早朝に7つの外湯の建物を、カメラへ収めようと出掛けました。
気軽に、旅館の下駄を履いて、廻ったことから、駅の湯が案外遠くにあり、足の指が擦れ、痛くなったことです。その帰り道に撮った写真です。掃除をされている方と、そのこととは、直接関係ありません。見て思い出したというだけです。
地蔵湯に入って、「擦り切れた指が治った」と、いうことなら、話の落ちになるんですけど‥、掃除中でした。